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明日の金環日食の話題で賑わっている。
おそまきながら昨日、ホームセンターに観察用の器具を買いに行ったらとっくに売り切れていた。

小学生の頃の皆既日食の時のことを思い出した。
父が病院からレントゲン用のフイルムを持ち帰って持たせてくれたが友達は煤で真っ黒にしたガラス片を持って来てその方が鮮明に良く見えた。
運動場に全校生が集まって一緒にみたが神秘的で少し怖いような不思議な体験だった。

ガラスに煤を付ければと簡単に考えたが適当なガラス板がまず無い。　それに最近のローソクは煤が出ないようだ。
肝心なのは火を燃やして煙を出すと火災報知器が感知して大声をあげるかも。
まったく手紙一つだって燃やせない安全第一の環境だ。
無論有り難いと思っている。

楽しめそうな工夫はしてみたが明日はどうなるだろう。
ちゃんと観測用の眼鏡を用意した方達の為にも観測出来る日和になることを願っています。