読書
2014-07-03


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先日、丸善に先生の書かれた記事が載っている「美術の窓」を買いに寄った折に興味の有った本の新聞広告も切り抜いて持参した。
新刊コーナーに並んでるだろうと思ったのに見当たらないから例によって店員さんに訊く。

調べて奥のほうに案内されて、見たら立派な学術書で私には無理。
人類の類人猿以前の進化に興味惹かれたのだが方向が違ったようで、案内して下さった方には悪かったけれど諦めた。

そこで眼に入ったのが
「生きて死ぬ私」 茂木健一郎 ちくま文庫 2006年5月発行
彼の著書は親しみ易い。
それに 脳の話は昔から宇宙より興味が有る。

昨日の午後、気になっていた片付けも半分くらい終って疲れたのでベッドに寝ころんで読み出したら止まらない。
漠然と思って来た事が肯定されて嬉しかった。
断定出来る事はなにもないけれど、感じて来た事を共有出来た安心感が有った。

食事などの他は久し振りに熱中して読み終わったら零時を過ぎていたが、充足感が有ったな。
暫く読書から離れていたせいも有るかも。

さあ 今日は残りの片付けをしよう。
書類だからチョット厄介だが早く整理して絵も描きたい。

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